バンダイナムコアミューズメントは、2023年4月14日、東急歌舞伎町タワーにオープン予定の新業態施設「namco TOKYO」の詳細を発表した。
「namco TOKYO」はバンダイナムコアミューズメントが「エンターテイメントシティ歌舞伎町」に相応しいアミューズメント、フード、イベントなどが融合する新業態として開発したアミューズメントコンプレックス。
ナイトマーケットに向けた新たなブランドとして、ロゴのメインカラーは50年に渡るナムコブランドの歴史の中で初めてブラックを採用。
「アソベル・ノメル・ツナガレル」をコンセプトに、ネオンサイン溢れる空間の中、新宿エリア最大級の“ド派手な”巨大プライズマシン「ビッグクレーン」と協力型パーティーアクティビティ「レッツトゥギャザー!人間シャンパンタワー」は、歌舞伎町をイメージして企画開発したここだけのアミューズメントマシンとなっている。
また、グローバルに人気のIPのフィギュアを集めたプライズコーナー「バンプレヤ TOKYOフィギュアコレクション」などが楽しめるアミューズメントも。
ほかにも、バンダイナムコエンターテインメントとの協業により企画したインタラクティブ性溢れる演出やゲームを仲間同士で楽しみながら飲食することができる「MUSIC&PLAYLOUNGE『ASOBINOTES』(アソビノオト)」では、バンダイナムコ研究所が開発した「AIキャラクターパフォーマンスシステム」を導入。
大画面にキャラクターのAIDJ(エーアイディージェイ)が登場し、個性豊かなパフォーマンスやゲームミュージックなどで店内を盛り上げ、利用者の一体感を醸成するとのことだ。
さらに、バンダイナムコグループ各社が取り扱うキャラクター商品のオフィシャルショップとして「一番くじ公式ショップ」「ガシャポンバンダイオフィシャルショップ」「ONE PIECEカードゲーム公式ショップ」や人気IPコンテンツの世界観を体験できるイベントを通年開催するイベントエリアも展開。
同社の強みを生かしたさまざまなアミューズメントを融合することで、東急歌舞伎町タワーのコンセプト“好きを極める”と呼応し、訪れた人が好きなコンテンツに出会い、楽しみ尽くすことができる場を提供するという。
同社は、国家戦略特別区域の特定事業として開発が推進されるこの地区への出店により、バンダイナムコグループが扱うコンテンツのリアルな体験を通して歌舞伎町発の多様な大衆娯楽文化を世界に発信し、まちの核となる新たな都市観光拠点の創出に寄与するものと考えているとのことだ。
■施設概要
施設名称:
namco TOKYO(ナムコトーキョー)
所在地:
東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号東急歌舞伎町タワー3F
営業時間:
11:00~翌1:00(ラストオーダー24:00)予定
オープン:2023年4月14日予定