飲食店での「脱マスク」意向は微増傾向 ぐるなび、3月13日以降の飲食店でのマスク着用について調査

ぐるなびは、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しており、今回は飲食店でのマスク着用について調査した結果を公表した。

ぐるなびリサーチ部

【調査結果ポイント】

●3月13日以降のマスク着用について「飲食をするときだけ外す」が4割弱でこれまでと比較すると減少傾向となった。一方、「飲食の始まりから終わりまでは外す」「店内ではずっと外したまま」「入店前からマスクはしない」がそれぞれ5ポイントほど増加する傾向に。

飲食店でのマスク着用について

●他の来店客については「食事をするとき以外はマスクを着けてほしい」が3割、「食事がはじまったら、マスクは着けなくても気にならない」が4割。年代が上がるほどマスク着用を望む傾向が高め。

他の来店客について

●好ましい感染対策は「店内の換気」「店員のマスク着用」「席間隔の調整」がTOP3。

また、外出時のマスク着用は「常に着用していたい」が35%、「必要な時は着用したい」が57%、「どのような場所や状況であっても着用したくない」が8%となった。

【左】好ましい感染対策【右】外出時のマスク着用

●マスクを着用したい理由は「コロナがまだ完全には終息していない」「感染対策に有効だと思うから」、20代は「マスク生活に慣れてしまった」がトップ。

マスクを着用したい理由

【調査概要】
■調査期間:2023年3月3日~5日
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者:20代~60代のぐるなび会員1,000名

<参考>
ぐるなび『飲食店でのマスク着用について

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