GMOインターネットグループのGMOフィナンシャルホールディングスの連結会社で、金融商品取引業を営むGMOクリック証券は、2023年2月の同社CFD売買代金ランキングを発表した。
総合ランキングでは「米国NQ100」が首位となり、「米国NQ100ミニ」「日本225」が続き、バラエティCFDランキングは「米国VI」が首位、外国株CFDランキングでは「テスラ」が首位となったとのことだ。
【CFD取引銘柄の売買代金ランキング】
2023年2月のCFD売買代金ランキングは、インフレ抑制に向けたFRBの政策金利引き上げが長期化するとの見方が強まったことで米国株式市場が大幅に下落する場面があるなど、ボラティリティの高い相場となったことから、「米国NQ100」、「米国NQ100ミニ」が総合首位と2位にランクイン。
また、外国株CFDランキングにおいては、株価が2023年1月の底値から約2倍にまで大きく上昇した「テスラ」が売買代金を伸ばし、引き続き1位となった。