テリロジーサービスウェアは、「OWNDAYS」のインバウンド需要の高い10店舗にて、多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を導入したと発表した。

「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンの画面上に、リアルタイムで通訳者を呼び出し、その場に通訳者がいるような形で3者間のコミュニケーションができるサービス。13言語のほか、手話通訳(日本手話)を標準提供している。

利用客へのニーズの聞き出しなど細かなヒアリングができるようになるため、特に外国人の来訪頻度が高い店舗での活用により、眼鏡の購入促進に繋げることができるとしている。

「OWNDAYS」は、コロナ禍以前は、インバウンド対策として多くの外国人スタッフを採用していたという。

水際対策の大幅な緩和を受けて昨年10月から外国人旅行者の来店が徐々に増加しており、外国語対応可能なスタッフの確保が難しい中、今回インバウンドの接客シーンで活用できる「みえる通訳」の導入を決定したとのことだ。

■「みえる通訳」導入店舗
池袋西口店、渋谷地下街店、ウィング新橋店、秋葉原ラジオ会館店、ダイバーシティ東京 プラザ店、マロニエゲート銀座1店、心斎橋店、イオンモール京都五条店、酒々井プレミアム・アウトレット店、りんくうプレミアム・アウトレット店