愛媛県松山市「喜助の湯」、サ活への想いを神様に伝える「鬼サウナ神社」建設 建立費200万を目標にクラファン開始

総合エンターテイメント企業・キスケが運営する「伊予の湯治場 喜助の湯」は、日々の健康的なサ活(サウナを楽しむ活動)の感謝の気持ちや願いを神様に伝える場所「鬼サウナ神社」の建立のためのクラウドファンディングを実施したことを発表した。

「鬼サウナ神社」

「鬼サウナ神社」の建立は、サウナの魅力や楽しさをもっと世の中に広めたいという想いをもち、数々のサウナ開発や関連企画を立ち上げてきた社内グループ「-kisuke Sauna club-」(キスケサウナクラブ、以下、kSc)の新プロジェクトだという。

同企画は、サウナ文化の推進にとどまらず、サウナ文化を四国お遍路とも融合させ、四国サウナ巡礼の起点として地域活性化や観光振興をめざしたものとなっているとのことだ。

■「サウナ神社」概要

神社の建設予定地:
道後温泉まで車で10分の「伊予の湯治場 喜助の湯」(愛媛県松山市宮田町4番地)の玄関前を予定。

社の素材:
社の素材にはヒノキを使用。ヒノキは、美しい白さと光沢、そして特有の芳香をもつという特徴があり、森林浴でのリラックス効果やフレッシュ効果をもたらす清々しいヒノキの香りは、アロマとしても人気。また、水気・湿気に強く耐久性が高いため、日本では古来より神社仏閣建築の代表的な樹種として用いられている。

菊間瓦:
四国を代表するいぶし瓦の産地・今治市菊間町で10代続く老舗の窯元「菊貞」創業300年以上の歴史をもつ、「菊貞」ブランドを展開する小泉製瓦有限会社が製作した菊間瓦を使用。

鬼瓦:
サウナ神社のシンボルとなる巨大鬼瓦は、750年の歴史を誇る菊間瓦の鬼師の職人技により製作される。家屋を守る厄除けとしての役割がある。

サウナタワー:
サウナ神社らしく、遊び心のある演出として社(やしろ)にはサウナタワーのオブジェを展示。

御神体:
瓦サウナストーンの「鬼丸」と「サウナととのい仏像」を、愛媛県今治市菊間町の遍照院(四国八十八箇所番外札所・新四国曼荼羅霊場第42番札所、別名・厄除大師)にて祈祷のうえ奉納する予定。

■クラウドファンディング詳細

目標金額:200万円
●サウナ神社の施工、材料費【菊間瓦・鬼瓦】
●電気工事費
●装飾費【サウナ仏像・ミニサウナストーブ等】
●ご祈祷料
●クラウドファンディング手数料:17%

クラウドファンディングの実施スケジュール:
2023年3月7日/クラウドファンディング開始
2023年5月末/クラウドファンディング募集終了
2023年6月~/順次、リターンの使用開始
※スケジュールは変動する可能性があり。

クラウドファンディング開始日:
2023年3月7日13:00よりCAMPFIREにて募集開始、

募集方式について:
同プロジェクトはAll-in方式で実施。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンを届けるとしている。

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