マウスピース歯科矯正サービス「hanaravi(ハナラビ)」をはじめ、予防医療事業を展開するDRIPSは、マスク着用緩和に向けたアンケート調査を20~60代の男女241名を対象に実施し、結果を公表した。
約8割の人がマスク着用緩和の方針が進んでも「マスク着用を続けたい」という結果に
hanaraviが行った調査の結果、約8割の人がマスク着用緩和の方針が進んでも「マスク着用を続けたい」と回答。
理由については「コロナ感染が心配だから」が最も多く、「マスクをつけることに慣れたから」が次いで多い結果となり、コロナ禍を経てマスクが必需品となった人が多く散見された。
また、直接的なコロナ感染関連以外の理由として「マスクを外した姿を見られたくないから」という回答が5人に1人となっており、長いマスク生活によって、コロナ以前には露出していた顔の部分を見せることに抵抗を覚える人も増えたようだと同社は考察している。
「マスク着用緩和に向けて取り組みたいことがある」と回答した人のうち、5人に1人が「歯科矯正に取り組みたい」と回答
また、「マスク着用緩和に向けて取り組みたいことがある」と回答した人に、取り組みたい内容を質問すると、エチケットとして重要な「口臭ケア」が半数以上で最も多い結果となった。
また、「化粧品の新調」や「ヒゲ脱毛」といった美容文脈に並ぶ形で「歯科矯正」に取り組みたいと5人に1人が回答している。
【調査概要】
調査対象:20~60代の男女
対象⼈数:241人
調査対象地域:全国
調査期間:2023年2⽉21⽇
調査⽅法:インターネット調査
hanaravi調べ「マスク着用緩和に向けたアンケート調査」