CO2排出量可視化のクラウドサービス「e-dash」を提供するe-dashは、東横インへサービスの提供を開始したと発表した。

東横インは、ホテルから大量に出される使い捨てアメニティのゴミの量を調べ始めたことをきっかけに、脱炭素への取り組みを開始。今回、CO2排出量の効率的な可視化に向け、e-dashを導入したとのことだ。

現場のスタッフが負担を感じないよう、40店舗で試験導入を実施したほか、全店舗の支配人に講義を行い、脱炭素に対する意識の醸成に取り組んだという。

東横インは、e-dashを活用して現状と目標の見える化を行った上で、東横インの宿泊者と共にCO2排出量の削減に向けて取り組んでいくとしている。