宮城県宮城郡でマルチテナント型物流施設「DPL仙台利府Ⅱ」着工 交通アクセスに優れた好立地

大和ハウス工業は、2023年3月より宮城県宮城郡利府町において、マルチテナント型物流施設「DPL仙台利府Ⅱ」を着工した。

外観パース【左】「DPL仙台利府Ⅰ」【右】「DPL仙台利府Ⅱ」

大和ハウス工業は、宮城県内において、マルチテナント型物流施設「DPL仙台港」「DPL仙台泉」やBTS型物流施設など合計11棟、総延床面積約23万㎡の物流施設の開発を手掛けており、今回開発する「DPL仙台利府Ⅱ」は、2022年3月に竣工し、既に満床となっている「DPL仙台利府Ⅰ」の隣接地に位置している。

同施設は、東北自動車道「富谷ジャンクション」と三陸自動車道「利府ジャンクション」を結ぶ、仙台北部道路「利府しらかし台インターチェンジ」に近接。

加えて、「仙台駅」から約17km、「仙台港」から約12km、「仙台空港」から約31kmと、仙台市街地への近距離配送だけでなく、国内外の広域輸送や物流拠点として優れた場所に位置しているという。

また、近隣には住宅地が広がるなど、利便性の高い職住近接の就労環境が整っているとのことだ。

あわせて、同施設は最大4テナントが入居可能なマルチテナント型物流施設で、2階へ直接アクセスが可能なスロープを設置し、効率的な物流オペレーションを可能としている。

同社は今後も、利用者に対してBTS型・マルチテナント型の物流施設を積極的に提案していくとのことだ。

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