トヨタグループの一員として、モビリティ領域から拡がる新たなビジネス創造に挑戦するトヨタ・コニック・プロは、独自の世界観や価値を持つ様々なパートナーと共に、クルマのスタイルをアップデートし、新しい価値を提供する事業「CORDE by<コーデバイ>」の開始を発表した。
「CORDE by<コーデバイ>」は、既成の新車や従来のカスタムカーとは異なる独自の個性やスタイルを手軽に加えたクルマ“スタイルドカー”を通して「クルマで自分らしさを表現する新しいカーライフ」を実現し、世の中にもっとクルマを愛する文化を広げていくとしている。
第一弾企画では、ランドクルーザーやハイエースのリノベーションで人気を博するRenocaとコラボし、今の時代の価値観に寄り添うスタイルドカーを開発。
スタイルのコンセプトは「URBANATURE(アーバネイチャー)」。
ワーケーションやデュアルライフといった多様なライフスタイルが定着し始めている現代で、“クルマのスタイルはどうあるべきか”をRenoca商品開発チームと追求したという。
「都市(URBAN)」でも、自然(NATURE)でも、使い勝手がいいクルマ=URBANATURE」というテーマで、街でも自然でもアクティビティを楽しみたい方に最適なトヨタのハイブリッドモデル“プリウス”と、ファミリーに嬉しいミニバンの人気モデル“ヴォクシー”を、今の時代に相応しいスタイルに仕上げたとのことだ。
販売は受注生産方式で、トヨタユーゼックの新型スマート店舗千葉みなと店を拠点に3月6日より注文受付を開始。
オンラインを主体とした販売形態で、商談~納車に至るまでの購入体験においても、より今の時代に適したカーライフのスタイルを実現していくとのことだ。
なお、今後はCORDE by第二段企画として、トヨタの“ハイエース”スタイルドカーの商品企画を進行しているという。
チームアップするパートナーは、若い世代のカルチャーと車を掛け合わせるトヨタの新しいプロジェクト「Drive Your Teenage Dreams.」を共同企画しているエンタテイメントカンパニーSTARBASE。新しいハイエースは4月末を目途に発売予定としている。
同社は、新商品の導入はもちろんのこと、CORDE byを購入できる取り扱い店舗も順次拡大し、より多くの利用者に個性やスタイルのある新しいクルマの価値を提供していくとのことだ。