沖縄県の離島初進出の「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」、2023年6月の開業に向け宿泊予約の受付開始

2023年6月に開業予定のヒルトン沖縄宮古島リゾートは、2月24日より、ホテル公式サイトにて6月18日以降の宿泊予約の受付を開始すると発表した。

ヒルトン沖縄宮古島リゾート

ヒルトン沖縄宮古島リゾートは、沖縄県の離島に進出する初のヒルトン。

年間を通して穏やかな気候で、サンゴ礁の美しい海やマングローブ林など豊かな自然を満喫できる宮古島のトゥリバー地区にあり、宮古空港から車で約15分、さらに下地島空港から車で約25分の距離に位置している。

みやこサンセットビーチに隣接し、世界に誇る宮古ブルーの海や感動的なサンセット、伊良部大橋の絶景を見渡せる立地の良さが特徴の同ホテルは、地上8階、快適で洗練された329の客室を保有。

開放感溢れるオールデイダイニング、本格的なイタリアンを楽しめるシグネチャーレストラン、ルーフトップバー、ロビーラウンジ、スパ、キッズクラブなどを備え、カップルやファミリーなど幅広い層の利用者に上質なリゾートステイを提供するとし、また婚礼施設としてルーフトップチャペルも兼ね備えているとのことだ。

ホテルの3階から7階に位置する客室は、ツインルームを中心とした全329室。部屋数の最も多いデラックスルームで35㎡以上の広さがあり、ゆったり寛げる空間となっているという。

その他、エグゼクティブルーム56室、スイートルーム11室も用意。客室フロア最上階のエグゼクティブフロア宿泊者は専用のラウンジを利用でき、エグゼクティブラウンジでは、朝食、ティーサービス、イブニングカクテルサービスが提供される。

客室イメージ

ヒルトン沖縄宮古島リゾートは、あらゆる利用者がホテルでの滞在を楽しむことのできる施設やアクティビティも用意。

ファミリー、キッズ、大人向けに分かれた屋外プール3つ、屋内プール2つをはじめ、24時間利用可能なフィットネスセンター、完全個室のトリートメントルーム4室を備えたスパ「トゥリバー」のほか、キッズクラブ「スプラッシュ」も提供するという。

なお、ヒルトン沖縄宮古島リゾートは6月18日のソフトオープニングを経て、2023年8月26日にグランドオープニングを予定している。

また、同ホテルは地元の食材を使用した食事を提供するなど地産地消を推進するほか、宮古ブルーと称される美しい海やビーチなど豊かな環境を守る活動にも力を入れていくとのことだ。

■ホテル概要

名称:ヒルトン沖縄宮古島リゾート
所在地:沖縄県宮古島市平良字久貝アゲタ550-7(地番)
建物規模:地上8階、高さ38.82m
全体敷地面積:53,909㎡
客室数:329室
付帯施設:
オールデイダイニング、シグネチャーレストラン、ロビーラウンジ、ルーフトップバー、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルーム、ボールルーム(宴会場)、フィットネスルーム、スパ、キッズクラブ、屋内プール、屋外プール、プールバー、ウエディングチャペル
開業:2023年6月18日予定

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