ファミリーマートは、プライベートブランドの「ファミマル 新潟県津南の天然水 370ml」91円(税込98円)の容器を、軽量化および、使用済みペットボトルからリサイクルした再生PET樹脂を100%使用したリサイクルペットボトル(ボトルtoボトル)に順次変更すると発表した。
2023年4月上旬を目安に、全国のファミリーマート約16,500店の店頭で、新容器の商品に切り替えが完了する見込みとしている。
ファミリーマートはこれまで、プラスチック削減の取り組みとして 2021年7月に「ファミマル 新潟県津南の天然水 600ml」、「ファミマル 宮崎県霧島の天然水 600ml」の容器を再生PET樹脂を100%使用したリサイクルペットボトル(ボトルtoボトル)に切り替えている。
今回、「ファミマル 新潟県津南の天然水 370ml」の容器を約1.7g軽量化し、再生PET樹脂を100%使用したリサイクルペットボトル(ボトルtoボトル)に切り替えることで、石油から新規に製造されるプラスチック使用量は、年間約260トン削減され、製品製造におけるCO2排出量は、年間約258トン削減が見込まれるとのことだ。
【商品詳細】
【商品名】ファミマル 新潟県津南の天然水 370ml
【価格】91円(税込98円)
【発売地域】全国
【特長】国土交通省が「水の郷百選」として認定した、「新潟県津南町」の秋成地区の水源から採水した硬度17mg/Lの軟水。
ファミリーマートは、今後もプラスチックの削減および、環境配慮型素材の使用促進を進めていくとのことだ。