エコーズは、バンダイ、バンダイナムコフィルムワークスと事業提携し、縦スクロールマンガレーベル「バンダナコミック」を設立したことを発表した。
今後、レーベルを共同運営していくとともに、縦スクロールマンガ(Webtoon)を全面的に制作していくとのことだ。
エコーズは、多種多様なクリエイターの活躍機会の拡大に向けて、オリジナルマンガ専門の投稿プラットフォーム「マンガハック」を通じたマンガ制作スタジオの事業運営を実施。
運営を通じて、グローバルにおいて高い市場成長が期待される縦スクロールマンガ(Webtoon)の編集・制作を、2022年10月より本格稼働し、今回レーベルをリリース。
バンダイナムコグループとの業務提携を通じて創出したIPから、アニメ化や商品化といった縦スクロールマンガから派生した様々なコンテンツの可能性を広げていき、世界展開を視野にいれた事業の実現とグローバル・メディアミックスによるIP価値最大化によって、クリエイターが世界で活躍できる環境の実現を目指していくとしている
また、同提携により、バンダイナムコフィルムワークスと、制作面での技術・人材交流を強化し、日本のマンガとアニメを融合した独自の制作スタイルにより新しいIP創出を実現していくとのことだ。
なおエコーズは、2023年夏以降にレーベルサイトをリリースし、2023年末以降に電子コミックサービスにて作品を発売予定としている。