婚活・恋活や街コンなど中心とする男女の出会いメディアe-venz(イベンツ)を運営するノマドマーケティングは、全国の30代から50代の既婚女性を対象に嫁姑問題についてのアンケートを実施し、結果を公表した。
■嫁姑問題はある?
まずは、嫁姑問題を経験したことがあるかを調査。約3割の人が「嫁姑問題」を経験したことがあると回答する結果となった。
なお、30代~50代の年代別でも同様の結果となっている。
■嫁姑問題のあるあるランキング
「嫁姑問題を経験したことがある」と回答した人に、嫁姑問題のあるあるネタを調査したところ、以下のような結果に。
嫁姑問題のあるあるネタ TOP10
嫁姑問題のあるあるネタとして、1位が「嫌味を言われる・嫌がらせをされる」19%、続いて2位「子供(孫)のことに口出ししてくる」12.5%、3位「食事の味付け・好みの違い」7.7%がトップ3の回答となった。
■嫁姑問題で夫は対応してくれた?
では、「嫁姑問題」が起きたときに、夫が何か対応してくれたのか、「嫁姑問題を経験したことがある」と回答した人に調査したところ、約4割の夫が何らかの対応をしてくれたことわかった。
年代別では30代が55%と高く、40代・50代はそれぞれ35%で同じ結果となっている。
■姑が嫁に言ってはいけない言葉は?
「嫁姑問題を経験したことがある」と回答した人に、姑から言われて最も傷ついた言葉を調査したところ、最も多かった回答が11%で「子供(孫)のことへの文句・嫌味」で、次に同率で「食事のこと」「容姿を貶される」「すべて・色々ある」が4%という結果に。
その他には「夫(息子)が可哀想」「何もできない」「出ていけ」などの回答が複数みられた。
それでは、傷ついた言葉の具体的な内容をいくつかご紹介します。どのような内容かみてみましょう。
■嫁姑問題が原因で離婚した?
「嫁姑問題を経験したことがある」と回答した人に、嫁姑問題が発生したときの夫とは離婚したかという調査では、「離婚した」と答えた人は、30代が27%とほかの年代と比べて高く、続いて40代12%・50代8%という結果で、全体としては14%となっている。
夫が嫁姑問題での対応を誤ると、若い世代ほど離婚する可能性が高いということが判明した。
【アンケート調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2022年12月26日~2022年12月26日
調査対象:全国の30歳~59歳の既婚女性
有効回答数:1,000名
<参考>
ノマドマーケティング『嫁姑問題についてのアンケート』