関西電力送配電「託送料金」の単価見直し受け、オプテージ「eo電気」全プラン値上げへ 4月1日より

オプテージは、電気小売サービス「eo電気」において、関西電力送配電が託送料金単価の見直しを行ったことを受け、2023年4月1日からすべてのプランの料金を改定すると発表した。

なお、すでに「eo電気」契約中の利用者は、2023年4月の電気利用分から自動的に改定後の料金を適用するとのことだ。

■「eo電気」料金 新旧料金単価比較

eo電気スタンダードプラン、eo電気シンプルプラン、オール電化プランにおける料金の改定は以下のとおり。

新旧料金単価比較

オール電化プランの季節区分は、夏季を毎年7月1日から9月30日までの期間とし、それ以外を「その他季」とし、
オール電化プランの時間帯区分は次のとおりとなる。

●デイタイム:
休日等に定める日以外の毎日午前10時から午後5時までの時間。
●リビングタイム:
平日午前7時~午前10時および午後5時~午後11時の時間ならびに休日扱い日の午前7時~午後11時の時間。なお、休日扱い日とは、土曜日、日曜日、「国民の祝日に関する法律」に規定する休日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日および12月31日。
●ナイトタイム:
毎日午前0時から午前7時までおよび午後11時から翌日の午前0時までの時間。

また、オール電化プランで電気を全く使用していない(使用量が0kWh)場合の基本料金は半額とするとのことだ。
 
なお「eo電気再エネプラン」の新料金単価は以下となる。

「eo電気再エネプラン」の新旧料金単価比較
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