学生が就活の際に重視すること第1位は「パーパス」 採用担当も半数以上が重視 ウォンテッドリー調べ

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、「就職活動と長期インターンシップ」についての調査結果を発表した。

「就職活動と長期インターンシップ」

■調査結果(一部抜粋)

 【学生調査】就活で重視するポイントは「共感できるパーパスを持っている会社で働くこと」がトップに
学生に就職活動の際に重視するポイントを聞いたところ、「共感できるパーパスを持っている会社で働くこと」が70%、「自己成長性」が69%、「給与水準」が52%で上位にあがった。

就職活動の際に重視するポイント

【採用担当者調査】ほぼすべての企業が選考時にパーパスへの共感度を重視すると回答
パーパスを定義している企業に、選考時のパーパスの重視度合いについて聞いたところ「かなり重視している」が45%、「比較的重視している」が45%、「比較的重視していない」が9%、「全く重視していない」が1%となり、ほぼすべての企業がパーパスへの共感度を重視しているという結果となっている。

選考時のパーパスの重視度合い

【調査概要】
調査名:就職活動と長期インターンシップに関する調査
対象:23〜26卒の学生(2023〜2026年に大学や専門学校等を卒業予定の学生)および企業の採用担当者(学生、企業ともにWantedly利用者)
期間:2022年12月9日〜12月20日
人数:453名(学生234名および採用担当者219名)
調査機関:ウォンテッドリー株式会社
調査方法:インターネットによるアンケート調査

ウォンテッドリー『就職活動と長期インターンシップに関する調査

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