中野駅前の大規模複合再開発事業、街区名称を「パークシティ中野」に決定 2025年12月竣工予定
三井不動産レジデンシャルおよび、三井不動産が参加組合員として参画し、東京都中野区中野四丁目で推進している「囲町東地区第一種市街地再開発事業（以下、同プロジェクト」）」について、事業主である囲町東地区市街地再開発組合による決議にて、街区名称を「パークシティ中野」と決定したことを発表した。
同プロジェクトは、JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野」駅前において計画されている数多くの再開発事業の中でも、「中野」駅前開発の先駆けとなる約2.0haの大規模複合再開発事業となり、2022年9月1日に着工し、2025年12月に竣工予定。
なお、中野区により中野駅から囲町地区まで結ぶペデストリアンデッキを含む都市計画変更素案が発表されている。
同プロジェクトは、住宅、オフィス、商業施設等を整備し、このペデストリアンデッキに接続することを予定しているという。
三井不動産らは、引き続き、権利者と連携を図り、多様な人々が集い出会うコミュニティの拠点となる魅力あふれる空間を創出し、活気ある街づくりに取り組むとともに、持続可能な社会の実現に貢献していくとのことだ。