地域の情報サイト「ジモティー」を運営する、ジモティーは、神奈川県横浜市とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施することを発表した。
なお、現在ジモティーは全国で78箇所の自治体とリユースに関する協定を締結し、リユースの啓発及びごみの削減を通して持続的社会の実現に取り組んでおり、同取組みは神奈川県内での取組み事例としては4箇所目となるとのことだ。
横浜市の粗大ごみ申し込み件数は年々増加傾向であり、処分費用も増加していることが課題となっているという。
粗大ごみとして申し込まれるものの中には使えるものも数多くあり、SDGsの目標の一つにも「予防、削減、リサイクル、およびリユースによる廃棄物の排出量を大幅に削減する」ことが掲げられている。
横浜市は様々な方法でリユースに取り組む一環として、民間事業者と連携するための公募を実施し、ジモティーの取り組みが採用されたとのことだ。
■活動内容(2023年2月15日時点)
横浜市の公式HP、広報物等でジモティーの紹介を行い、リユース意識の向上を図る。
同社は、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していくとのことだ。