レオパレス21は、管理物件への「スマートロック」の設置戸数が5万戸を突破したと発表した。
同社は、入居者の利便性向上とDXの推進を目的に、2022年6月より管理物件への「スマートロック」設置を進めてきたという。空室になった部屋から順次設置を進めた結果、今回設置戸数が5万戸を突破。
「スマートロック」導入により、部屋探しの内見や入居時に鍵を受け取るための来店が不要になることで、時間や手間が省けるだけでなく、非対面化も可能に。
また、スマートフォンの専用アプリ・ICカード・テンキーなど複数の認証手段で鍵の解錠が可能になることで、鍵の紛失リスクが軽減、オートロック機能などによりセキュリティ対策が向上するため、管理物件の付加価値向上にも繋がるとのことだ。
同社は今後も順次設置を進め、44万戸への導入を目指すとしている。