熊本県玉名市、ウクライナ避難民支援として「ふるさと納税型クラウドファンディング」開始 目標金額は300万円

熊本県玉名市と、玉名市のふるさと納税業務を受託しているフューチャーリンクネットワーク(以下、FLN)は、ウクライナからの避難民支援を目的としたふるさと納税型クラウドファンディングを実施したことを発表した。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、子どもたちを含めた多くの民間人の犠牲者が出るなど、深刻な人道的危機に直面している。

現在はウクライナから多くの人が避難を余儀なくされており、玉名市においても避難者を受け入れを開始。

玉名市は、玉名市に避難した人々が生活を再建し、安心して暮らすことができるよう支援し、元気な姿を取り戻してほしいと考えているとし、避難生活を送るにあたり必要な物資や一時金を提供するため、ふるさと納税型クラウドファンディングを実施したとのことだ。

■プロジェクトの概要

プロジェクト名:
玉名市ウクライナ避難民支援プロジェクト

目標金額:300万円

寄付受付期間:
2023年1月11日~2023年3月31日(80日間)

寄付金の使い道:
避難者への生活支援金をはじめ、玉名市が行う支援に使用。
●一時金生活支援金
●通訳、翻訳、日本語学習支援など
※目標金額に達しなかった場合でも、避難者への支援に活用。

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