GMOインターネットグループは、これまで実施してきた「社内のパーティションの設置」や、従業員に対する「行動規制」などの新型コロナウイルス感染対策を、本日より完全撤廃すると発表した。
マスク着用についても、パーティションの有無にかかわらず、いかなる場所でも着用を任意とする方針に変更する。
パーティションの撤去は本日から開始し、2月10日には完了を予定しているとのことだ。なお、手洗い・消毒・検温などは、基本的な感染症対策として継続実施するとしている。
GMOインターネットグループは、2022年9月に「新型コロナウイルス感染対策緩和宣言」を発表し、従業員の執務室内でのマスク着用を任意とし、段階的に柔軟性のある感染対策・対策緩和を実施している。
2022年12月に従業員に実施したアンケートでは、さらなる感染対策の緩和に前向きな声が多く聞かれたことなどを受け、グループの感染対策や付随する制度のさらなる見直しの検討を進めてきたとのことだ。