コカ・コーラ ボトラーズジャパン、海老名工場に新製造ラインを導入 小型PETボトル製品の供給体制を強化

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、海老名工場(神奈川県海老名市)に新たなアセプティック(無菌充填)製造ライン(以下、新ライン)を導入したと発表した。4月ごろに稼働開始予定とのことだ。

新ラインでは、1分間に約900本の小型PETボトル製品が製造可能で、「綾鷹カフェ」や「コスタコーヒー」といった新たな無菌充填技術が必要となる製品の製造にも対応。

今回の稼働により、今後関東圏を中心とした東日本エリアを対象に、小型PETボトル製品の製造と安定供給を図っていくとしている。

■海老名工場 新5号ライン概要
名称:コカ・コーラ ボトラーズジャパン 海老名工場5号ライン
所在地 :神奈川県海老名市上河内33
製造ライン:アセプティックライン

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