大和リビングは、脱炭素社会の実現に向け、2027年3月までに全社用車(ガソリン車)をEV(電気自動車)に切り替え、事業所の駐車場敷地内に再生可能エネルギー由来のEV充電設備を設置することを発表した。

再生可能エネルギー由来の電力を使用している全国の事業所において車両を切り替えることで、社用車のCO2排出量を年間約478t削減する見込み。
第一弾として、2023年3月までに同社の全社用車の約2割にあたる70台をガソリン車からEVへ切り替え、全国36事業所の駐車場敷地内にEV充電設備を設置するという。
車両は日産自動車のSAKURA。本日より順次導入予定で、社用車のCO2排出量を年間約96t削減する計画とのことだ。