LINE証券は、スマホ投資サービス「LINE証券」において、毎月分配型の投資信託「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Dコース 毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」と「フィデリティ・USリート・ファンド・Bコース 毎月分配型(為替ヘッジなし)」の2銘柄を追加したことを発表した。
同銘柄追加によって、「LINE証券」が取り扱う投資信託の銘柄数は合計35銘柄となるとのことだ。
「LINE証券」は、“投資をもっと身近に、もっと手軽に” をミッションとしたシンプルなデザインと直感的な操作性が特徴の新たな「スマホ投資サービス」として、2019年8月にサービス提供を開始。
2019年11月から投資信託の取り扱いを開始し、サービス開始当初から簡単・便利で分かりやすく利用できるサービス設計を行っているという。
約6,000銘柄ある投資信託の中で、各アセットクラスから資産形成に適した投資信託を厳選し、全取扱銘柄の購入手数料は0円。
また、最低100円から投資ができるほか、「LINE Pay」「LINEポイント(1ポイント=1円で入金可能)」を利用した買付も可能なため、多くのユーザーが利用しているサービスとしている。
今回、毎月分配型の投資信託で受け取った分配金を銀行口座または「LINE Pay」に出金することで、日々の生活や他の投資に充て、投資信託を身近なものとして利用してほしいという思いから、2銘柄を追加。
毎月分配型の投資信託「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Dコース 毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」と「フィデリティ・USリート・ファンド・Bコース 毎月分配型(為替ヘッジなし)」の両銘柄は、世界をリードする米国の“成長企業”、“不動産”に厳選投資を行う商品とのことだ。
■2銘柄の概要
■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Dコース 毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
イノベーションによって進化を続けるアメリカの成長株に厳選投資。毎月決算を行い、毎計算期末の前営業日の基準価額に応じた分配を目指す。「予想分配金提示型」というスタイルの毎月分配型ファンドで、あらかじめ目標となる分配金額が基準価額の水準に応じて提示される。
■フィデリティ・USリート・ファンド・Bコース 毎月分配型(為替ヘッジなし)
世界最大規模である米国リート市場で、厳選された米国のリートに分散投資。毎月決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行う。
「LINE証券」は、今後も投資初心者から投資経験者まで全ての「働く世代」のユーザーに支持されるようサービス改善を図っていくと同時に、取扱い商品の拡充を進め、生活に溶け込んだ新しい総合証券サービスを目指していくとのことだ。