アスエネは、同社の運営するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」が長野県小海町に導入されたと発表した。
長野県小海町は、2050年のゼロカーボンシティ化を目指し、町内に6か所ある水力発電施設のPRや、EV車および充電設備の拡充を検討しているという。
また、独自のウェルネスツーリズム事業「憩うまちこうみ」を通じて、ゼロカーボン・ワーケーションを推進し、地域のブランディング向上を図っているとのことだ。
今回地域の脱炭素化への取り組みの一つとして、現状のCO2の排出量を把握するために「アスゼロ」を導入。
CO2排出量の可視化による課題抽出のもと、バイオマス発電によるクリーンな熱供給および発電電力、EV車の本格的な導入など、CO2削減の取り組みを加速していくとしている。