複数ロボットの運用環境の有用性を検証
今回の実証実験では、高輪ゲートウェイ駅の改札外に開設された「Partner Base Takanawa Gateway Station」(※)に、人と複数のロボットが共存する環境を構築。駅構内でのロボットサービスの利用を想定して、複数のロボットの安全な自律動作を遠隔から途切れない通信で支える運用環境の有用性を検証するとのこと。
「REMOWAY」は人やロボット、センサー、IoT端末、インフラ装置など多種多様なエッジデバイスが混在する環境下でも、遠隔から柔軟に連携制御ができるプラットフォーム技術だ。
※将来を見据えたまちづくりのため、最新の駅サービス設備の導入やロボット運用の実証実験を進めている施設
実証実験の概要
目的:駅構内で安心・安全にロボットサービスを利用するにあたっての運用課題を解決するための技術検証
日時:2023年1月24日~1月25日
場所:JR東日本「高輪ゲートウェイ駅」構内「Partner Base Takanawa Gateway Station」
内容:リモートDXプラットフォーム技術「REMOWAY」を活用し、以下の運用機能を検証
1、人と複数のロボットが共存する環境において、人とロボットの衝突を回避する運用機能
2、メーカーの異なる複数ロボットを途切れない通信で支え、各ロボットのサービスを持続させる運用機能
■実証実験で使用するロボット
「SQ-2」(エスキューツー)
https://www.seqsense.com/
「temi」(テミ)
https://www.robotemi.jp/
「サウザー」
https://doog-inc.com/
■沖電気工業株式会社
問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=187j
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