浄水型ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンドは、1月19日に東京都品川区と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」の締結式を行なったことを発表した。

左より、品川区長の森澤恭子氏、ウォータースタンド代表取締役社長の本多均氏

品川区は、2018年度~2027年度を対象とする「品川区環境基本計画」に基づき、住民・事業者・行政が一体となり「住み続けたいまち」の実現に向けた取組みを推進している。

ウォータースタンドと品川区は、プラスチックごみ削減と脱炭素社会の実現に向け、互いの連携・協力の下、区内施設に給水環境を整備しマイボトルの利用促進を図るため、同協定を締結。

本日、協定締結後初の取り組みとして、環境学習交流施設「エコルとごし」に給水機を設置したという。

今後、マイボトルへの給水が可能なウォータースタンドを順次区有施設へ設置し、リユース可能な容器を活用することを通じて、地球環境に配慮した活動の拡大を図っていくとのことだ。