ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」は、テイクアウトで使用していた従来のプラスチック製容器を、環境に配慮したFSC®認証材で作られた紙製容器に変更した。昨年6月より順次切替を進めていたが、本日78店に導入し、全339店で切替を完了。
これにより、従来の容器と比べて約93%・年間約140トンのプラスチック削減を見込んでいるとのことだ。
「びっくりドンキー」を展開するアレフは、美味しさや安全性、使いやすさも考慮しながら、プラスチックに替わる容器の開発を2021年より進めてきたという。
今回導入した紙製容器は、環境に配慮したFSC®認証材(ミックス)を使用し、フタ・身一体型にして紙資源そのものを減らしたとし、また耐水性・耐油性・耐熱性を備えているため、容器のまま電子レンジで温めることが可能。
封印シールの貼付により、未開封であることを確認できる安全性に配慮した設計となっている。
なお、店内で食べきれなかった料理は、同容器(税込40円)を使って持ち帰りできるとのことだ。