SBI証券は、2023年1月28日より、米国株式信用取引サービスを拡充し、「代用有価証券サービス」の提供を開始することを発表した。
米国株式信用取引では、差し入れた委託保証金の約2倍の取引ができ、1日の中で同一銘柄を同一資金で取引する、いわゆるループトレードが可能。また、売建により株価の上昇局面だけでなく、下落時にも利益を狙うことができる。
今回の米国株式信用取引の代用有価証券サービス開始により、米ドルだけでなく、米国株式も米国株式信用取引の担保に利用することができるようになるという。
米国株式を保有したまま、米国株式の時価の原則70%の額を保証金として活用することで効率的に取引可能。
なおSBI証券は、米国株式信用取引の「代用有価証券サービス」開始を記念し、「4つの信用応援キャンペーン」を実施するとのことだ。キャンペーンの詳細は以下の通り。
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同社は、今回の米国株式信用取引の「代用有価証券サービス」開始により、これまで以上に多くの利用者に同社の米国株式サービスを利用してもらえると期待しているという。
同社は今後も「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供するため、さまざまなサービス拡充に努めてくとのことだ。