東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)は、1月26日より、「どこかにビューーン!」の対象駅がすべてスキー場の最寄り駅になる特別企画「JR SKISKIで『どこかにビューーン!』」の受付を開始することを発表した。
「どこかにビューーン!」は、47駅の対象駅のうちJR東日本がおススメする4つの駅の中から「どこか」1つの駅へJRE POINT6,000ポイントで旅行できるサービス。
同サービスは、サービス提供開始より、大変多くの人に利用されているという。今回は、スキー場の最寄り駅限定の特別企画を実施。
通常の「どこかにビューーン!」の対象駅は47駅だが、1月26日より受付を開始する「JR SKISKIで『どこかにビューーン!』」では、対象駅を17駅に限定。
行き先はすべてスキー場の最寄り駅になり、どこの駅に行ってもウィンタースポーツを楽しむことができるとしている。出発駅は東京駅、上野駅、大宮駅の3駅から選択可能とのことだ。
■サービス概要
「どこかにビューーン!」の特別企画として、「JR SKISKIで『どこかにビューーン!』」を実施。対象駅を17駅に限定して期間限定で利用可能。行き先候補はすべてスキー場の最寄り駅。JRE POINT6,000ポイントをJRE POINT特典チケット(往復)に交換して、JR東日本がおススメするどこか1つの駅への旅となる。詳細は専用サイトにて案内予定。
【対象出発期間】
2023年2月1日~2023年3月31日
【申込期間】
2023年1月26日~2023年3月10日
【対象駅】
新青森、盛岡、北上、白石蔵王、郡山、那須塩原、山形、田沢湖、雫石、ガーラ湯沢、越後湯沢、上毛高原、上越妙高、飯山、長野、佐久平、軽井沢
■通常24,220ポイントの東京~新青森でも往復6,000ポイント
「どこかにビューーン!」は、通常通り新幹線のチケットを購入した時に比べて、6,000ポイントと必要なポイントが少なく、お得に新幹線の旅を楽しむことができることが大きな魅力だという。
今回の対象駅になる駅の中で比較的距離の近い上毛高原や那須塩原などでも、JRE POINT特典チケットをポイントで購入した場合は往復で9,240ポイントが必要になる。
さらに、盛岡や新青森は通常往復チケット購入に24,220ポイントが必要だが、こうした駅も6,000ポイントで往復が可能。
通常の新幹線eチケットの場合は往復で3万5千円前後の区間を、6,000ポイントで移動することができる、お得度の非常に高いサービスになっているとのことだ。
■専用サイトでは対象駅周辺のスキー場を紹介!悩まずスキー場へ行ける!
「JR SKISKIで『どこかにビューーン!』」専用サイトでは、各駅ごとのおススメのスキー場を紹介。知らない駅が当たっても、悩まず安心して行先のスキー場を決めることができる。
【スキー場紹介一部抜粋】
■ハンターマウンテン塩原スキー場(那須塩原駅)
全12コース、3000mのダウンヒルを楽しむことができる首都圏最大級のゲレンデ。今シーズンで35周年を迎え、記念イベントも行われる。
■安比高原スキー場(盛岡駅)
雪質の高さと丁寧な整備で、品質の高いゲレンデを提供するスキー場。長距離のリフトや蜷川実花氏によるアートゴンドラ等、滑走以外の時間も楽しむことができる。
また、同サービスを使ってスキー場に来た場合、リフト券の割引やカフェドリンクの割引、オリジナルグッズのプレゼントなどの特典を一部のスキー場で受けることができるとしている。
(例)
●GALA湯沢スキー場(越後湯沢駅):ゴンドラフリー乗車券/最大600円引き
●白馬八方尾根スキー場(長野駅):オリジナルネックチューブ(先着30名)プレゼント
■申込方法・利用方法
(1)えきねっと、JRE POINT WEBサイトのそれぞれで会員登録
(2)えきねっとでJRE POINT会員番号の連携手続き
(3)6,000ポイントをためて申し込み