神奈川県と日産、電気自動車を活用した脱炭素社会実現と災害対策強化に向け連携

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神奈川県と、日産自動車、神奈川日産自動車、日産サティオ湘南、日産プリンス神奈川販売の5者は、1月19日、「電気自動車を活用した脱炭素社会実現及び災害対策強化に関する連携協定」を締結。

神奈川県と日産、「電気自動車を活用した脱炭素社会実現及び災害対策強化に関する連携協定」を締結

神奈川県と日産自動車は、長年にわたり、電気自動車(EV)の普及促進に向けた取り組み等で連携してきたという。

日産自動車が推進する日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』の取り組みが、神奈川県の目指す脱炭素社会の実現や災害対策の強化に大きく貢献できるものであることから、今回同協定を締結。

同協定により、神奈川県と日産自動車は相互に連携して更なるEVの普及に取り組み、脱炭素社会の実現を目指すとしている。

また、県内で災害による停電が発生した際、県内の主要な避難所等に、EV「日産リーフ」等を日産自動車から貸与することにより、災害時の避難所等への電力供給体制を構築し、災害対策の強化を図るとのことだ。

電気自動車「日産リーフ」を活用した脱炭素化、強靱化イメージ図
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