淡路島のMOUNT LAKEキャンプ場内に新たなグランピング施設3月10日オープン クラフト温泉を楽しめる

香川県東かがわ市の手袋メーカーのイチーナは、今回、淡路島のMOUNT LAKEキャンプ場内に新たなグランピング施設、MOUNT LAKE re:sort マウントレイク リ・ソートをオープンすると発表した。

淡路島のMOUNT LAKEキャンプ場内に新たなグランピング施設オープン クラフト温泉を楽しめる

ととのう、自然 MOUNT LAKE re:sort

MOUNT LAKE re:sortについてre:は再び、リセットを意味し、sortは並べる、整えるを意味し、二つをあわせてre:sort(ととのう·理想)を示しているという。

情報社会、社会不安に疲弊した現代人の心身を自然の力で解きほぐし、ととのえる。そしてリフレッシュし活力の源となる。新設のグランピング施設は自然の中で創造力を紡ぎ育むことをポリシーとしているとのことだ。

アートなデザイン建築は、隈研吾事務所で主任を務め世界の若手建築家として活躍する小川博央(おがわひろなか)氏が設計し、現代アートの室内にいながら大自然を満喫でき感性を刺激しインスピレーション豊かな創造力を発揮できるという。

室内、外壁は木材の木目を活かしながら造形はシャープでモダンな建物。広いテラスにはドームテントを常設し、本格的なグランピングを楽しめる。

施設の場所は、淡路島のほぼ中央に位置し日本の里山の魅力を国内外の人々に体感してもらえるよう棚田が見渡せるなど日本独自の美しい里山の風景が一望できること。さらに淡路島ならではの食材を中心にしたバーベキューセットやプレート料理など、こだわりのお食事を用意しているとのことだ。

淡路島は関西と四国を結ぶ中間点にある、関西圏と瀬戸内芸術祭に代表される瀬戸内圏の芸術を繋ぐ拠点と考え、同施設もその一端として日本のみならず海外からの観光客、富裕層にも利用できるよう近隣の里山の農家の方の生産した食材を通して日本文化を触れ合える場としても提供。

グランピング施設のお風呂「One-Sent」ではクラフト温泉を楽しめるという。クラフト温泉とは、世界で初めて天然温泉に職人の手を加えて精製された温泉であり、施設内で温浴を楽しめるとのことだ。

クラフト温泉;Le Furoは特許技術であるクラフト温泉®で、専用の工房に天然温泉を持ち込み温泉シェール層と呼ばれる火山層の鉱石を細かく挽き、高圧の釜に投入し高密フィルタで丁寧にドリップして温泉成分だけを溶解。泉質を知り尽くした職人が、各地の温泉の雑味まで忠実に精製することで、天然温泉比で数千~一万倍という超高濃度の濃縮温泉を誕生させることができたという。

MOUNT LAKE re:sort koko 概要

オープン:2023年3月10日 ※MOUNT LAKE re:sort kikiは2023年4月オープン予定
◆設備◆
エアコン(冷暖房)、シンク、IHコンロ、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、パソコン、Wi-Fi、
空気清浄機、換気扇、ドライヤー、ケトル、食器·調理器具、ソファー、ベッド
◆宿泊料金◆
食事付き、素泊りプランあり
・平日(月~金); 2名 55,000円(税込) 夕食BBQ+朝食付き
追加1名毎に 大人/1人16,500円 子供/1人7,700円
・土・日・祝日; 2名毎 66,000円(税込)
追加1名毎に大人/1人19,800円 子供/1人8,800円
・繁忙期(ゴールデンウイーク、7月~8月末、シルバーウイーク); 2名 77,000円(税込)
追加1名毎に 大人/1人22,200円 子供/1人9,900円
◆部屋◆
定員7名
ダイニング(キッチン付き):7.45㎡
リビングルーム:14.9㎡
ベットルーム:14.9㎡/ベッド数:4(予定)
浴室、洗面:7.45㎡
テラス:7.45㎡×2室
◆夕食◆
厳選食材のBBQセットまたはプレートディナー
◆チェックイン 18時00分まで
◆チェックアウト11時00分まで
◆アクセス◆
大阪・兵庫方面から  神戸淡路鳴門自動車道 津名一宮ICより13分                                             
四国方面から  神戸淡路鳴門自動車道 淡路島中央 出口 (ETC専用) より10分
洲本ICより20分 または 津名一宮ICより13分

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