パナソニックとミルボン、ヘアードライヤー「ELMISTA」共同開発 美容液を微細化して噴霧

パナソニックくらしアプライアンス社(以下、パナソニック)とミルボン(以下、ミルボン)は、美容液噴霧機能付ヘアードライヤーを共同開発したことを発表した。

パナソニックが本体を製造し、「ELMISTA(エルミスタ)」としてミルボンが発売するとのことだ。

「ELMISTA(エルミスタ)」

同製品は、髪を乾かしながら手軽に本格的なトリートメントができる次世代型ヘアードライヤー。

“Panasonic Beauty”というカテゴリーブランドで展開する美容家電を通じて培ってきた独自技術をベースに開発を進め、種類や環境変化に左右されずに、目に見えないほど微細化した美容液の安定噴霧を実現するエアリーミスト技術を搭載しているという。

また、ドライヤーの気流制御により、乾かすときの髪の乱れを防ぎ、髪一本一本に微細化した美容液を届けるエアコーム技術を新たに採用し、乾かすだけで美しい仕上がりへと導くとしている。

さらに、ミルボンが開発した交換式の美容液(エアコンク)を付け替えるだけで、簡単に髪質や悩み、好みに合わせて仕上げることが可能。

美容液(エアコンク)

パナソニックは、パートナー企業との共創を加速するとともに、これからも美容家電の技術開発を通じて、利用者一人ひとりが輝く美しさと健やかさを届けていくとのことだ。

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