介護福祉特化のお手伝いプラットフォーム「スケッター」を運営するプラスロボは、1月より茨城県大子町と連携。町内の介護施設における周辺業務をサポートする地域人材のマッチングを促進させる。
「スケッター」は、令和時代の互助インフラ構築を目的にリリースされた、すきま時間のお手伝いプラットフォーム。未経験者や資格のない人でも福祉に関われることが最大の特徴で、職場体験ツールとしても活用されているという。
登録者約4000人のうち7割近くがこれまで介護業界未経験者で、あらゆる業界からの参加者を増やし続けているとのことだ。
今回の連携では、スケッタープラットフォームを通じて、地元の大子清流高校や社会福祉協議会のボランティア団体などと連携し、学生層とアクティブシニア層が空き時間でより気軽に手伝いに行けるスキームを構築。
また、大子町の公式HPや広報誌、医療機関等に設置予定のデジタルサイネージなどを活用し、スケッター案件(手伝い情報)の周知活動も順次スタートするとしている。