パワーエックス、27億円の追加資金調達を実施 自社蓄電池工場の建設や事業拡大に向け

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自然エネルギーの普及並びに蓄電、送電技術の進化において新規事業を展開するパワーエックスは、27億円の追加資金調達を実施したと発表。

パワーエックス、27億円の追加資金調達を実施

これにより、同社が調達した額は本日時点で累計約99億円となる。

今回調達した資金は、岡山県玉野市に建築中の蓄電池工場「PowerBase」での蓄電池製品の製造や、製品の研究開発に充てられるとのことだ。

同社の取締役兼代表執行役社長CEOである伊藤 正裕氏は、「この度、シリーズA資金調達及び金融機関からの融資に続いて、多くの企業様よりご出資いただける運びとなり、大変感謝しております。この調達資金をもって、建設中の当社蓄電池工場の完成、蓄電池製品の生産出荷、EVチャージステーションのサービス展開・拡大等の再生可能エネルギーの普及の実現に向けた取り組みを加速させてまいります。」とコメントしている。

■今回の資金調達に参加の投資家
・JA三井リース
・損害保険ジャパン
・正栄汽船
・辰巳商会
・四国電力
・アンカー・シップ・パートナーズ グループ
・その他事業会社

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