ライフログテクノロジーは、同社が開発した食事・運動・体重管理アプリケーション「カロミル」に搭載されている体重予測AIのバージョンアップを実施。
健康管理アプリ「カロミル」は、特許技術の「カメラロール解析」により、スマートフォン搭載のカメラで食事を撮りためておくと、一般的な食事メニューの他、大手食品メーカーの商品や大手コンビニエンスストアの商品、大手飲食チェーンのメニューを含めた識別が可能。
食事に加えて体重や血圧、血糖値も簡単に記録ができ、他にもエネルギーと18種類の栄養素の記録や計算、AIが3ヶ月後の体重予測やアドバイスをする独自機能も搭載されている。
これまで、レコーディング状況(頻度、回数)、5大栄養素の摂取状況、運動状況(強度)をAIが機械学習することで体重予測やアドバイスを行っていたという。
今回のバージョンアップにより、食事の詳細内容を含んで体重予測するようになり、またアドバイスとして表示するエネルギーの基準値に、食事・運動・体重の状況を含めるようになるとのことだ。