薄毛の窓口は、薄毛に関する実態調査のため、20代〜60代の成人男女500名にインターネット調査を実施し、結果を公表した。
■最も相手の髪が気になる集まりは「同窓会」が最多で79.6%
相手の髪の毛が最も気になってしまう集まりについて、約80%が「同窓会」と回答。男女問わずほとんどの人が、同窓会に出席する際、旧友の髪が気になるという実態が明らかとなった。
また、「同窓会で異性にあったときに気になる部分」について、男女ともに1位が体型、2位が髪という結果に。体型や髪の変化については、当時とのギャップを感じやすい要素として多くの回答が見られたという。
■最も若々しさを感じさせる体の部分は女性は「肌」、男性は「髪」が最多
「若々しい印象を持たれる要素」を男女別に集計したところ、女性の場合は「肌」、男性の場合は「髪」が最多となった。
■男性の若さは圧倒的に「毛髪の量」に依存するという結果に
「頭のどの部分に若さや老化を感じるか」という問いでは、女性から女性に対しては「髪の毛のハリやコシ」が1位、男性から女性に対しては「髪色」「髪型」が同率で1位となるなど、髪質や髪型が大きく影響を与えていることが分かった。
一方、男性の場合は男女ともに「毛髪の量」が第1位となり、男性においては毛髪の量が若さや老化の心象について最も大きな影響を与えることが明らかとなった。
実際に同窓会で再会した旧友の毛髪に関するエピソードでは、
・学生時代、異性にモテていた人が頭の毛髪が薄く昔の面影がなかった(30代:男性)
・イケメンだった異性の友人を見ると、もう見る影もないくらい髪がなくて別人みたいだった。触れないのもおかしい空気になると思ったが、どう触れて良いか分からず近づかなかった。(30代:女性)
・女性は美容院などで染めるが男性だと自分で行う人が多いので不自然な感じの人が多い。白髪を気にして金髪にしている同窓生がいたが、細毛なので地肌が目立ち髪の薄さを悪目立ちさせていて、さらに若作り失敗のイメージもあり、残念な印象だった(40代:男性)
などの意見が寄せられたとのことだ。
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:20代~60代の全国の成人の男女500名(全国調査)
有効回答数:500
調査実施日:2022年12月25日〜26日
調査主体:薄毛の窓口