お正月も食事・体重記録を継続する人の8割以上が「正月太り」なし 一方で、記録しない人の3割強が平均1.8kg増加 AI食事管理アプリ『あすけん』調べ

AI食事管理アプリ『あすけん』の開発・運営を行うaskenは、ユーザーが記録した2021年12月から2022年1月のデータを元に、食事・体重記録行動と正月休み中の体重変化の関係について調査し、結果を公表した。

AI食事管理アプリ『あすけん』

​その結果、正月休み中に食事・体重記録をしなかったユーザーのうち、体重が1.0kg以上増加した人は3割以上となり、平均1.8kg増加していたことが明らかに。

一方で、正月休み中にも毎日1食でも食事記録を続けていたユーザーでは、1.0kg以上の体重増加があった人は2割弱にとどまり、8割以上の人が「正月太り」をしていないという結果となった。

正月休み中の食事・体重記録と正月明けの体重増加者数の割合比較

askenは今回の調査結果から、食事・体重記録を通して食生活の振り返りを行うことが、休暇中の体重増加を防ぐことに一定の効果があることが見てとれるとしている。

■調査概要
調査対象期間:2021年12月29日~2022年1月3日
体重増加の定義:期間前後の体重記録の差分が1.0kg以上だった場合

<調査A>
調査対象者:調査対象期間中、食事記録と体重記録を毎日1回以上続けていた人
調査内容:12月29日と1月3日の登録体重の差分を比較

<調査B>
調査対象者:調査対象期間中、食事記録を毎日1回以上続けていた人
調査内容:12月29日と1月3日の登録体重の差分を比較

<調査C>
調査対象者:12月中と1月中に体重記録が1回以上あり、調査対象期間中、食事記録も体重記録も全くしていなかった人
調査内容:12月中の最後の体重記録と1月最初の体重記録との差分を比較

正月休み中の食事・体重記録と正月明けの体重増加者数の割合比較
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