神戸市、年末年始期間中のコロナ対応など医療提供体制を発表 医療機関の確保数を増加

神戸市は、市内医療機関の協力を得て、年末年始期間中(令和4年12月29日から令和5年1月3日まで)の医療提供体制を確保したことを発表した。

1.対応医療機関

【外来】
発熱患者対応医療機関:計157医療機関

【入院】
新型コロナウイルス感染症患者受入医療機関:計31医療機関(市民病院3、公的医療機関5、民間医療機関23)

医療提供体制

<昨年度実績>
外来:143医療機関、入院:27医療機関

2.発熱患者対応可能な医療機関の案内

●救急安心センターこうべ:#7119(ダイヤル回線・IP電話等からは331-7119)
●新型コロナウイルス専用健康相談窓口:322-6250(いずれも土日祝日を含む24時間対応)

<対応医療機関に対する支援>
【外来】
他の医療機関からの紹介患者を含め、新型コロナウイルス感染症への感染を疑う患者への外来診療を行った場合、午前・午後・救急(準夜・深夜)各50,000円(一日最大200,000円ずつ)を補助。12月19日までに実施計画書を提出した医療機関が対象。

【入院】
新型コロナウイルス感染症陽性患者または疑似症患者の入院受入れを行った場合、兵庫県の入院医療機関支援事業補助金24,000円(患者1人1日あたり)に、さらに24,000円を加算し、合計48,000円を入院期間(最大20日)にわたり補助。

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