コスモ石油マーケティングと、「よこすかポートマーケット」の運営事業者であるいちごは、同施設へ実質再生可能エネルギー由来の電力(以下、実質再エネ電力)供給を行うため、本日電気需給契約を締結したと発表。
「よこすかポートマーケット」は、三浦半島の「食」をテーマにした横須賀市の新たな観光拠点として10月28日にリニューアルオープン。
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、コスモ石油マーケティングの実質再エネ電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」の導入を2023年1月1日より開始するという。
「コスモでんきビジネスグリーン」は、コスモエネルギーグループのコスモエコパワーが発電する風力電源に紐づくトラッキング付非化石証書を組み合わせた実質再エネ電力プランで、今回の導入により、同施設の年間使用電力量約150万kWh(※)が実質再エネ電力に切り替わるとのことだ。
今後もコスモ石油マーケティングといちごは、より一層の環境負荷軽減を図り、脱炭素社会の実現に向けさまざまな取り組みを協議継続していくとしている。
【施設概要】
施設名称:いちご よこすかポートマーケット(愛称:よこすかポートマーケット)
施設所在地:神奈川県横須賀市新港町6
営業時間:10:00〜20:00
共⽤部席数:館内 273席(屋外にも席あり)
※ リニューアルオープン前の実績より算出した予測値。