大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツが運営する静岡県の4つの宿は、2023年1月10日再開が報じられている「全国旅行支援」対象宿となり、12月23日より予約受付を開始したことを発表した。

熱海市、伊東市、伊豆市にある「全国旅行支援」対象の4つの宿の付近には、年明け早々から春の花を楽しむことのできるお花見スポットが点在しているとのことだ。

1.梅と桜を一度に楽しむ欲張り花見旅なら【熱海伊豆山 ホテル水葉亭】と【熱海温泉 あたみ】

日本で最も早咲きの梅と言われる「熱海梅園」の梅。例年11月下旬から12月上旬に開花が確認されるが、早咲きから遅咲きまで品種が多く開花時期が異なるため、長い期間梅見をお楽しみいただけるのが特徴。ホテル水葉亭とあたみ(共に熱海市)から車で約10~15分とアクセスの良さも魅力となっている。

「熱海梅園」

なお、新年早々、梅と桜を一度に楽しめる欲張り花見旅の拠点にぴったりの「ホテル水葉亭」と「あたみ」は、冬のまんぞくバイキングを開催中とのことだ。

【ホテル水葉亭】
海の幸満載!冬の創作グルメバイキング
開催期間:2023年2月28日まで

ホテル水葉亭・冬の創作グルメバイキング

【あたみ】
海鮮グルメを食べつくす!冬のこだわりバイキング
開催期間:2023年2月28日まで

あたみ・冬のこだわりバイキング

2.河津桜と菜の花の共演を楽しむ旅にお薦め【ホテルニュー岡部】

オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定され、1955年に発見された「河津桜」。静岡県河津町に原木があることからその名が付き、1968年頃から増殖に成功。現在では約850本、4Kmに渡り、河津川の岸辺を彩る春の風物詩。

ホテルニュー岡部は、濃いピンク色の花びらと黄色の菜の花のコントラストが織りなす桃源郷のような風景を愛でる会場まで車で約60分。

「河津桜」

ホテルニュー岡部のレストランでは、伊豆の宿らしく金目鯛を使ったメニューを多数提供するとのことだ。

【ホテルニュー岡部】
金目鯛も食べ放題!冬の創作グルメバイキング
開催期間:2023年2月28日まで

ホテルニュー岡部・・冬の創作グルメバイキング

3.西伊豆・土肥でしか見ることができない土肥桜を愛でる旅には【土肥マリンホテル】

12月下旬からつぼみがほころび始め、1月中旬~2月中旬には見頃を迎える「土肥桜」。河津桜より1週間程早く開花、日本で最も早咲きと言われ、ホテルのある西伊豆・土肥でしか見ることができない希少な品種。

ホテルの目の前には雄大な駿河湾が広がる土肥マリンホテルは、ロビーからそのまま砂浜に出ることができ、早春の海風、西伊豆の暖かな日差しを浴びるのんびりとした旅を楽しむことができるという。

「土肥桜」

なお、お花見と海風を満喫した後は、海鮮を使った和洋バラエティ豊かなメニューでおもてなしするグルメバイキングを堪能。

【土肥マリンホテル】
冬の創作海鮮グルメバイキング
開催期間:2023年2月28日まで

土肥マリンホテル海鮮グルメバイキング