Uberは、本日よりUber Taxiが神奈川県横浜市でサービスを開始したと発表した。
横浜市はUber Taxiを利用できる17か所目の都市で、Uber Taxiが神奈川県内でサービスを開始するのは横須賀市に次いで2か所目となる。
同取り組みは、横浜無線タクシーグループをはじめ横浜市のタクシー会社6社との提携により実現。西区、中区、神奈川区、南区、港南区、磯子区(※)の6区がUber Taxiのサービスエリアに加わったという。
今回のサービス開始により、みなとみらいや横浜駅周辺、関内などのビジネスエリアに加えて、横浜赤レンガ倉庫や元町・中華街、横浜スタジアムなどの人気観光エリアでもUberアプリを使ってタクシーが配車可能に。
また、日本を訪れる外国人観光客やビジネスパーソンの多くが既にUberアプリを使っており、横浜市内でも多くの外国人がUberアプリでタクシーを呼ぶことが期待されるため、横浜市のインバウンド対応にも貢献できるとしている。
※ 港南区、磯子区は環状2号線の北側のみ対応。