名古屋・伏見駅前に「変なホテルエクスプレス」1号店開業 12月22日より 最短10秒でチェックイン完了

H.I.S.ホテルホールディングス(以下、HIS.H.H.)は、「変なホテルエクスプレス」1号店、「変なホテルエクスプレス名古屋 伏見駅前」を12月22日に新規開業することを発表した。

これにより、「変なホテル」は日本国内・海外あわせて21施設、HIS.H.H.全体では世界5か国に8ブランド全43施設となる。

変なホテルエクスプレス開業

変なホテルエクスプレス」1号店、最短10秒でチェックイン可能の新システム
「変なホテルエクスプレス名古屋 伏見駅前」は、今までの「変なホテル」とは異なり、フロントにロボットや光のホログラムなどのエンターテインメント要素は導入せず、最短10秒でチェックインが完了する新システム「AirHost ONE」を採用。

ホテル名称にも「エクスプレス」と付け、従来のチェックインに比べて、所要時間を短縮し、手続きを簡素化したという。予約時に発行される二次元バーコードをフロントシステムにかざすだけで、利用者の情報がシステム画面に表示され、内容を確認後サインするだけでルームキーが発行される仕組みとなっている。

■ロビーには「マンガコーナー」・「バゲッジポート」を設置、朝食はホテル1階の農家レストランで
ロビーには約1,800冊のマンガを有する「マンガコーナー」を用意されており、滞在中は無料でマンガを読むことが可能となる。

荷物預かりシステム「バゲッジポート」は、スタッフを介することなく自分のタイミングで荷物を預けることができ、また、環境保護の観点から館内着やアメニティ類は客室に常設せず、利用者が必要な分だけ利用する「アメニティバー」を設置。

ホテル1階の地元愛知県のお米農家「鍋八農産」が運営する農家レストラン「HACHI米(ハチベイ)」では、名古屋めし・和食・洋食の3種類から選べる農家の朝ごはんを提供するとのことだ。

スイートやファミリールームなど多彩な客室を用意。全客室に「LGスタイラー」・「ファイテンウォーター」導入
観光・ビジネスどちらの拠点としても利用できるよう、客室はツイン・ダブルタイプだけでなく、スイートやベッドを4台設置したファミリールームも用意。

また、全客室において、スーツやコートなどのウイルスを除去し、しわや匂いをリフレッシュできる衣類クリーニングマシン「LGスタイラー」やフランスベッドと共同開発した理想の寝心地を求めたマットレスを設置し、客室の水には世界中のアスリートから支持をうけるファイテン社のプレミアムな水「ファイテンウォーター」を採用している。

客室イメージ

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