ファミリーマートは、2022年2月より節電対策のプロジェクトチームを立ち上げ、急速な社会環境の変化や電力需給のひっ迫時において、節電に繋がる様々な対策に取り組んでいる。
今冬においても電力需給のひっ迫がより厳しくなることを想定し、これまでの取り組みに加え、新たな対策を実施し更なる節電に取り組んでいくと発表した。
■節電へ新たな取り組み
①飲料用冷蔵庫の照明消灯
<対象店舗>
全国(約16,500店舗)※店舗設備、環境により未実施の店舗もある。
<開始時期>
2022年12月より順次実施
②飲料用冷蔵庫内における冷却機能の一時電源停止実験
<対象店舗>
全国の直営約90店舗 ※効果検証を実施し、展開店舗拡大について検討
<開始時期>
2022年12月より順次実施
■節電の取り組み効果について
店舗電力使用量前年比推移
■店舗における節電への取り組み例
店頭看板の消灯
対象店舗:繁華街などに立地する一部店舗 ※店舗設備、環境により未実施の店舗もある。
実施期間:継続実施
店内天井照明の照度調整(60%ダウン)
店内ATM看板・店内イートイン・店外殺虫機等における電源や一部照明の消灯
対象店舗:全国(約16,500店舗)※店舗設備、環境により未実施の店舗もある。
実施期間:継続実施
■その他、節電の取り組み(一例)
これまで節電への取り組みとして、店舗照明設備におけるこまめな消灯や店内空調温度の調整、冷蔵ケースのフィルター清掃を実施してきた。今後も、店内の什器設備や温度対策、店外室外機の環境を見直し、節電への取り組みを継続していくとしている。
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、利用者一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指していくとしている。