マツキヨココカラ&カンパニーは、2022年12月16日開催の取締役会において、ドラッグストアを開店・運営するための事業推進を目的としてアメリカ合衆国の準州グアムに子会社を設立することを決議し、子会社の代表取締役を選任したことを発表した。
同社グループは、アジア圏を中心とした新たな進出国の開拓によるグローバル化の更なる進展および「マツモトキヨシ」ブランドの更なる認知向上を目指し、アジア近郊において店舗進出を検討していたとし、アメリカ合衆国の準州であるグアムに店舗運営及びグローバル人材育成を目的として、当社100%の子会社を設立したとのことだ。
■設立する子会社の概要
(1)商号:MATSUMOTOKIYOSHI GUAM Co., LIMITED(予定)
(2)主な事業内容:ドラッグストアの運営
(3)所在地:アメリカ合衆国の準州グアム
(4)代表者:新堀健治
(5)資本金:200,000米ドル(予定)
(6)出資比率:同社100%
(7)設立年月日:2023年1月末(予定)
(8)決算期日:12月31日(予定)
マツキヨココカラ&カンパニーは、同件が同社の当期業績および財務状況に与える影響は軽微としている。
なお、今後の事業の大幅な状況変化により業績及び財務状況に影響が生じる場合には、明らかになった時点で速やかに開示するとのことだ。