ウォータースタンドは、栃木県塩谷町と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結したことを発表した。
塩谷町は、2030(令和12)年度を目標年度とする「第2次塩谷町環境基本計画」に基づき、まちの目指すべき将来像である「人と自然の息吹が豊かさを奏でるまち しおや」の実現に向けた取り組みを推進。
同基本計画では、「低炭素で暮らしやすいまちをつくる」、「循環型のまちをつくる」、「人と自然が調和したまちをつくる」、「環境を支える人をつくる」を基本目標に、SDGsの趣旨を尊重しつつ、食品ロス問題の普及啓発やプラスチックごみ対策としてマイバック、マイボトルの利用を推進している。
また、環境教育の創出や環境ボランティア活動の強化にも取り組み、町民の意識醸成が図っているという。
ウォータースタンドは、これまでの同町のプラスチックごみ削減の取り組みをさらに推し進めるため、同協定締結の下、町内各所の公共施設にマイボトルへの給水が可能なウォータースタンドを設置し、リュース可能な容器を活用することを通して、町民や事業者と連携を図りつつ、地球環境の維持と地球環境に配慮した活動の拡大を図っていくとのことだ。