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パナソニックは、1年の振り返りをおこなう機会が増えるこれからの時期にあわせて、「今年の目標」に関する調査を実施し、結果を公表した
■2022年のはじめに立てた「今年の目標」、約8割が「達成していない」と回答
今回の調査は、2022年のはじめに新年の目標を立てた10~60代男女300名を対象に実施。
まず、「今年はじめに立てた目標は、現時点ですでに達成しているか?」と聞いたところ、「達成している」と答えた人は21.0%にとどまり、残り約8割(79.0%)の人は、新年に立てた目標を「達成していない」ことがわかった。
また、「今年はじめに立てた目標のうち、年内の達成をあきらめてしまった/あきらめかけているもの」がある人も56.7%となり、半数以上の人が、年内に達成するのが難しいと感じている「あきらめ目標」があることがうかがえる。
■「あきらめ目標」は、「体づくり」、「仕事」、「勉強・資格取得」に関する目標が上位
前問で「年内の達成をあきらめてしまった/あきらめかけている目標」があると答えた人に、それがどのような目標だったかを聞くと、上位は「体づくり(ダイエット・健康)に関する目標」が35.9%、「仕事に関する目標」が29.4%、「勉強・資格取得に関する目標」が28.2%となった。
また、これらの目標の達成に向けて「行動をおこなった期間」についても質問したところ、「3か月未満」と答えた人が39.4%、「行動自体していない」人が16.4%にのぼる結果に。
目標達成に向けての行動が“習慣”として定着しなかった人が多い様子がわかる。
■重要なのは、目標達成に向けた行動の習慣化!ただし、定着するまでにはハードルも
こうした背景をふまえ、「目標を達成するためには、達成に向けた行動を“習慣化”する必要があると思うか?」と聞いたところ、95.0%が「そう思う」と回答し、多くの人が、目標達成においては、新しくはじめたことの“習慣化”が重要だと感じている結果に。
その一方で、「新しくはじめたことを“習慣化”させるのは難しいと感じる」人は90.0%、「新しくはじめたことは“習慣”になる前に、つい抜けたり忘れたりしてしまいがちだと感じる」人も89.7%にのぼった。
【調査概要】
調査内容:「今年の目標」に関する調査
調査主体:パナソニック
対象エリア:全国
調査手法:インターネット調査
調査対象:2022年のはじめに新年の目標を立てた10~60代男女※性年代別に均等割付
サンプルサイズ:300名(有効回答数)
調査期間:2022年11月1日~2日
実査委託先:楽天インサイト株式会社
<参考>
パナソニック『「今年の目標」に関する調査』