住友不動産グループは、2023年1月31日に羽田空港第3ターミナル直結の複合開発プロジェクト「羽田エアポートガーデン」を全面開業することを発表した。
また、日本文化を感じられる名産品や土産物、旅行グッズを取り扱う物販店舗やホテルレストランからフードコートなど魅力溢れる飲食店舗など、約80店舗の出店が決定したとのことだ。
同施設は、羽田空港24時間国際拠点空港化に伴い求められる多様な宿泊需要、国際交流機能や都市観光に質する機能を整備しており、世界のハブ空港「羽田空港」にふさわしいホスピタリティと機能性を兼ね備えた全1,717室のエアポートホテル、展望天然温泉、イベントホール・会議室、商業施設、バスターミナルで構成されている。
■「羽田エアポートガーデン」全体図
「羽田エアポートガーデン」は、羽田空港第3ターミナル直結に立地、敷地面積43,000 ㎡に12階建ての建物で構成。
■空港直結日本最大、1,717室のエアポートホテル
世界のハブ空港にふさわしく、世界各地・日本各地から集うビジネス客や観光客、近隣の人々からも選ばれるホスピタリティと機能性が充実した2つのホテル「住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア羽田空港・グランド羽田空港」が12月21日に先行開業。
ホテル施設内は、ホテルレストランやバーだけではなく、展望天然温泉も備えているという。なお、ホテル宿泊者以外でも、レストランや温浴施設、敷地内にある駐車場を利用することが可能とのことだ。