メルセデス・ベンツ、横浜に初の「メルセデスEQ」専売拠点オープン 12月7日~11日までオープニングフェア実施

メルセデスEQ横浜

日本と、メルセデス・ベンツ正規販売店契約を締結しているシュテルン世田谷は、12月6日、世界初のメルセデスEQ専売拠点「メルセデスEQ横浜」を新たにオープンすることを発表した。

また、12月7日~11日の5日間、オープニングフェアを開催するとのことだ。

世界初のメルセデスEQ専売拠点「メルセデスEQ横浜」

「メルセデスEQ」は、メルセデス・ベンツの電気自動車ブランド。日本では2019年に「EQC」を導入以降、5車種の電気自動車を揃えている。

メルセデス・ベンツ社は、新車バリューチェーン全体のカーボンニュートラルを目指す「Ambition20392」を掲げ、2030年までにすべて電気自動車へ移行する準備を整えることを発表。

今回、日本における電気自動車市場の更なる成長の可能性を見据えて、世界で初めてのメルセデスEQ専売拠点を日本において開設したとのことだ。

メルセデスEQ横浜は、メルセデスEQの魅力と、電気自動車のある生活を体感することができるよう、随所に工夫を施した拠点となっている。

メルセデスEQ全5車種の展示ならびに試乗車を揃え、納車を行うスペース「ハンドオーバー」、5ベイのワークショップも備えているという。

また、レンタカーサービス「MBレント」も導入し、短時間の試乗だけではなく、日常生活での利用でも体験可能としている。さらに、急速充電器(CHAdeMO)に加え、V2H機器も設置し、経済的、合理的なEVライフの提案を可能としたとのことだ。

EQ横浜内観

今後は店舗に太陽光パネルも設置し、使用する電気を自然エネルギーからまかなうサステナブルな運用も開始するとしている。

なお、接客を行うスタッフは、電気自動車全般に精通した「EQエキスパート」にて構成され、商品説明や試乗、メンテナンス時の対応などを通じて、利用者のEVライフをしっかりとサポートするという。

【メルセデスEQ横浜概要】

メルセデスEQ横浜概要

メルセデス・ベンツ日本は今後も、全国204拠点の正規販売店および167拠点のサーティファイドカー拠点と協力し、電気自動車販売の更なる強化と顧客満足度の一層の向上に全力を尽くしていくとのことだ。

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