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ClipLine、フルリモートワークから定期的な出社を前提とするハイブリッドワークへ移行 面積を拡張した新オフィスに移転

動画で組織実行力を高めるマネジメント支援サービス「ClipLine」を提供するClipLineは、コロナ禍以降取り組んできたフルリモートワークから、定期的な出社を前提とするハイブリッドワークへ移行し、面積を拡張した新オフィスに移転することを発表した。

ClipLine、フルリモートワークから、定期的な出社を前提とするハイブリッドワークへ移行 面積を拡張した新オフィスに移転

同社は2020年4月のコロナ禍襲来を機に、全社でリモートワーク主体の勤務へ切り替えを実施。他社に先駆けてオフィス解約・縮小移転を行ったため、テレビや新聞など多くのメディアで取り上げられたという。

移転により、面積は184坪から半分以下の78坪へ、家賃は5分の1に削減され、年間で約5,000万円のコストダウンを実現。遠方在住者の採用が可能となり、リモートワークにより1日2時間程度の余裕ができたという声が聞かれるなど、資金配分の最適化や員のワークライフバランス向上、業務の効率化をはかってきた。

一方で、オフィスでの偶発的なコミュニケーションの機会が失われ、新人のオンボーディングが遅れたり、部門をまたいだ情報共有や議論の機会が減るなど、新たな課題も露呈していたとのことだ。

そこで、組織全体のコラボレーション加速と個人の生産性維持の両立を企図し、増床した新オフィスへの移転を決定。

■新オフィス概要
移転日:2022年12月20日
新住所:〒101-0035東京都千代田区神田紺屋町15 グランファースト神田紺屋町5F
面積:154坪 (共用部、他フロアを含む)
アクセス:JR神田駅から徒歩4分
          東京メトロ銀座線 神田駅・三越前駅、都営新宿線 岩本町駅、
          JR総武快速線 新日本橋駅から徒歩5分

■多様な働き方を推進する制度

オフィス環境を整えると同時に、柔軟な働き方を後押しする制度を設けているという。

・フレキシブルな出社形態
出社日は週1日以上で申告制としている。滞在時間の規定はないとのことだ。遠隔地居住者については、業務内容や個別事情を勘案した上で無理のない出社形態を決めているという。

・フレックスタイム制
部署により、ある程度時間帯が決まっている場合があるが、体調や終業後の予定などに合わせて勤務時間を調整できる。育児や介護など家庭の都合と両立しやすい環境であるという。

・社内ネットワーキング制度
部署間コミュニケーションを強化する目的で始まった制度。2部署・3名以上のメンバーが集まる場合、食事、飲み会、レクなど種類を問わず2,000円/人 が補助される。

・社員総会
数ヶ月に1回、ホテルやカンファレンスセンターで全員参加の集会を行う。業績の共有やワークショップなどオフィシャルな場を設けた後、少人数での懇親会も実施。

・ハッピーアワー
毎週金曜日の18時30分以降はアルコールとおつまみが会社から提供され、オフィス内で懇親会が行われる。

・リモートワーク補助金
自宅での作業環境構築などに充てるための補助金として1万円/月 が支給される。

・顧客サービス体験制度
導入企業の理解を深めたり、ClipLineの導入効果や活用促進機会を考えるための制度。外食や美容などのサービスが対象で、2,000円/回が支給される。全国に店舗展開している企業が多く、自宅近くの店舗でサービス体験をすることが可能。

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