パナソニック、ウクライナ支援で総額約2,000万円を寄付 隣国モルドバの避難所へ温かい食事や防寒衣料等を提供

Panasonic

パナソニックグループは、2022年3月に実施したウクライナ情勢への緊急対応に次ぐ、2回目の支援を行うことを決定したと発表した。

2022年4月から6月にかけて実施した「ウクライナ人道支援寄付」で従業員から集まった約 1,000万円に、従業員の思いに応える形で会社側から1,000万円のマッチング寄付を行い、総額約2,000万円をピースウィンズ・ジャパンへ寄付するという。

ピースウィンズ・ジャパンを通じ、今後寒さが厳しさを増す隣国モルドバの避難所へ温かい食事や防寒衣料等を提供。

長期間にわたり避難生活を強いられている人々を支援するとともに、停電問題が深刻なウクライナの病院や避難所に対して発電機を届けることで、現地のくらしに広く役立ててもらうとしている。

また、寄付金に加え、停電時のくらしを支える明かりとして、同社製LEDランタン約2,000台と交換用乾電池8,000個をあわせて寄贈するとのことだ。

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